【TOEIC L&R受験者必見】リスニングの心構え(PART3編)
どうも、中堅サラリーマンJAIです。
今回は、PART3について述べていきます。
PART3は2~3人の会話を聞く問題となります。
1つの会話に対して、問題は3つ。記載されている質問に対し、会話の内容に適した応答を選択する問題となります。
全部で13の会話ですので、問題数は39問となります。
(リスニングでは最も問題数が多いPARTとなります)
主な流れは、「会話を聞く(1回)」 → 「会話に関する問題3問を回答」
となります。
ですので、
「聴く」→「内容を記憶する」→「問題を解く」
というやり方が本来のあるべき形なのではと思います。
しかし、皆さん・・・
これ・・・できますか?
少なくとも私は無理です!
会話が2回流れるのならまだしも・・・
流れるのは1回のみです。聞き逃したり、忘れたりしようものならアウトです!
では、どのように問題をするのが良いのか、
それはズバリ!
問題の先読み
です。
問題を先読みしておくことで、
問題は何をきいているのかがあらかじめ把握できます。
そのため、注意して聞くポイントを予測することができます。
さらに慣れてくると、
どんな会話なのかを大方予想できたりすることもできます。
コツとしては、
PART3開始時問題の説明が流れる。アナウンスは無視して最初の3問を先読み
↓
会話を聞く。この時に答えが分かった問題は即回答
↓
会話終了。この時点で3問とも回答終了
↓
会話に関する問題がアナウンスされる。これは無視して次の3問を先読み
となります。
つまり、常にアナウンスより1歩先を行くことを意識することが心構えとして必要なのです。
PART3の得点力を上げるためにはこの解き方は絶対となります。
ではまた。