【TOEIC L&R受験者必見】リスニングの心構え(PART2編)
どうも、中堅サラリーマンJAIです。
前回は、PART1を解く際の心構えについて述べました。
今回は、PART2を解く際の心構えについて述べていきます。
PART2は、質問や主張に対して適切な応答を3択の中から選ぶ問題となります。
(Qに対して適切なAを選ぶ問題ということです)
問題数は25問。
PART2の特徴は、問題に一切の文章が無いため、耳だけを使う問題となります。
ちなみにアナウンスは1回しか流れません。そのため、聞き逃すとアウトです。
これがTOEICリスニングの厄介なポイントの一つです。
PART2を解くにあたって知ってい頂きたい点を言います。
それは、
問題のパターンは大きく3つの種類に分かれている!
ということです。
1つめ:詳細を問う問題(Detail Question)
これは、いわゆる5W1Hを使用した質問に対して適切な応答を選ぶ問題です。
5W1H=What, Which, Why, When, Where, How
例)
Q::When will you come to my office?
A:At 10A.M. tomorrow.
2つめ:可否・有無を問う問題(Yes・No Question)
これは応答でYes or Noで答える質問に対して適切な応答を選ぶ問題です。
・Be動詞での質問:Is, Are(文末で、~,aren't you? や ~,is it? 等も該当)
・助動詞での質問:Do, Does, Did, Can, Could, Will, Would, Shall, Should, May,
(文末で、~,don't you? や ~,does it? 等も該当)
例)
Q:Did you attend his science class yesterday?
A:No, I was sick in bed.
注意)このタイプの問題では適切な応答にYes , No 以外で始まる例外もあります。
3つめ:主張に対する応答(Statement)
質問ではなく、主張に対して適切な応答を選ぶ問題です。
例)
Q:The bookstore is hosting a writing workshop on Wednesday night.
A:Do you have to register to attend?
以上の3パターンを知っていただいたうえで、次に心構えについて述べます。
1.疑問詞は絶対に聞き逃すな!
当然のことですが、WhatやHowのような疑問詞を聞き逃してしまうと致命的です。
2.動詞・目的語を意識して押さえろ!
ここを逃すと何について問うているのかがわからなくなります。
例) Should I send an invoice tomorrow?
この文章が流れたとした場合、下線部の単語が聞き取れなかったら困惑すると思います。
3.わからなかったら気持ちを即座に切り替えろ!
特に主張(Statement)に対する応答の問題は曲者です。次の問題はすぐにやってくるのでわからない場合は次の問題に備えて気持ちを即座に切り替えましょう!
以上、ざっと私が感じたものはこのようなことになります。
次回はPART3について述べていきます!
ではまた。