単語を覚える際に陥る罠(私の失敗談)
どうも、中堅サラリーマンJAIです。
前回の記事ではTOEIC L&R TEST に対しておススメの単語帳を紹介しました。
そう、いわゆる「金フレ」です。
今回は単語を覚える際に注意していただきたいことを紹介します。
英単語を覚える際に皆さんは何をしますか?
「ひたすら単語と意味をノートに繰り返し書いて覚える」
(下手したら品詞まで書いて覚える・・・)
これを思い浮かんだ方は多いのではないでしょうか?
私も独学で勉強を始めたときはそうでした。
だって・・・
中学、高校時代にそのように教えられてきたから・・・
・単語はスペルもちゃんと覚えなきゃいけない
・単語には複数の意味があるから、それを覚えておかなきゃいけない
・品詞も覚えておかないといけない
そんな経験を学生時代にしたことがありませんか?
しかし、それが大きな落とし穴だったのです。
独学で単語を勉強し、覚えてきたつもりでしたが・・・・
いざテストを受けると・・・
480点・・・
まじか・・・
愕然としました・・・
単語を覚えても点数が上がらない、自分には英語のセンスがないのか・・・
そんな現実を突きつけられたような気がしました。
しかし、問題は才能でもセンスでもなかったのです・・
それは覚え方に問題があったのです!
はっきり言います!
単語はひたすら書いて覚える → 超ナンセンス です。
これでは時間もかかるし、労力もかかる。手が疲れるだけです。
それではどのようにして覚えればよいのか
それは、
「繰り返し『単語』と『発音』に触れることです」です。
・単語を繰り返し読むことで意味を確認すること
・単語を読む際に正確な発音を意識すること
当たり前のことかもしれませんが、これの繰り返しに尽きないと私は考えます。
更に、「例文ごと覚えること」がさらに効率性を上げます。
例えると、「complimentary」という単語を覚えるとします。
品詞は形容詞、意味は「無料の」という意味になります。(他の意味もあります)
その際に、単語のみを覚えるのではなく、
complimentary breakfast (無料の朝食)
と例文で覚えるとより身に入りやすくなりますし、応用が効きやすくなります。
今一度言います、
単語は書いて覚えるな
単語は発音とセットで繰り返し例文で読め
です。
ではまた。